ナポレオンヒルを読んだ だめ男の日記

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白洲次郎 占領を背負った男 平和主義者が平和を壊す番外編

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戦後の憲法は、GHQによってわずか9日でアメリカの法律の素人も含めた集団によって作られたものがもとになっている。GHQは私たちの文化ではなく、アメリカを味方と思うような文化と思想と歴史を押し付けた。脅しや圧力も含めて。




「…外国人によって起草された憲法は正当性を持たないと思ったからです。私は、民主主義を理解している日本人を何人か知っており、彼らに自国の憲法を作らせるべきだと思いました。そしてそのことを上司に述べたのですが、採用されませんでした。」(行政委員会・ミルトン・J・エスマン陸軍中尉) 





「興奮しましたが、私には憲法を作る能力も知識もなかったので不安でした」(立法委員会・O・ホージ陸軍中佐) 



しかも、占領軍主導で憲法改正を進めることは明らかなハーグ条約違反だ。



それだけでなく、原爆や東京大空襲で万の犠牲を出している日本人は彼らによって裁かれたが、その裁きも国際法とは一線をかくすものだった。




歴史は事実が作るのではない。勝者が歴史を作るのだ。我々はそのひずみの中にいる。正しいことは正しい、間違っているものは間違っていると言わなければならないが、日本人はそれができない、しようとも思わない。





当初日本につきつけたものは、今とは違うものだった。そのまま受けれたら、今の我々の暮らしはないかもしれないと思うほどのものだった。その勢力と戦ったのが白洲次郎吉田茂である。





愛と調和は万能ではない。何度も言うように時と場合によっては戦う気持ちも必要なのだ。そして彼らは戦ってくれた。




ただ戦うのではない。命と国、文化を奪いに来ている連中と戦うのだ。しかも戦争で負けた直後。これと戦うのは並みの胆力ではない。



  • 占領下の日本で、GHQに抵抗らしい抵抗をした日本人がいたとすれば、ただ二人――一人は吉田茂であり、もう一人はこのぼくだ。吉田さんは、そのことが国民の人気を得るところとなりずっと表街道を歩いたが、もう一人のぼくは別に国民から認められることもなく、こうして安穏な生活を送っている。けれども一人くらいはこういう人間がいてもいいとおもい、別にそのことで不平不満を感じたこともないし、いまさら感ずる年でもないと思っている」(『「占領秘話」を知り過ぎた男の回想』より)

  • この憲法は占領軍によって強制されたものであると明示すべきであった。歴史上の事実を都合よくごまかしたところで何になる。後年そのごまかしが事実と信じられるような時がくれば、それはほんとに一大事であると同時に重大な罪悪であると考える」←今がコレ(『プリンシプルのない日本』より)



  • 憲法にしろ色々の法規は、米国でさえ成立不可能な様なものをどしどし成立させ益々得意を増していった。一寸夢遊病者の様なもので正気かどうかも見当もつかなかったし、善意か悪意かの判断なんてもっての外で、ただはじめて化学の実験をした子供が、試験管に色々の薬品を入れて面白がっていたと思えばまあ大した間違いはなかろう」←お花畑の原因の一つ(「文藝春秋」1954年臨時増刊号より、GHQ内部の人々を評して)




これを読めば、日本人がこの憲法を歓迎したとか、平和とか愛とか市民云々なんて嘘だとわかる。誰が他国が強要したものを喜ぶだろうか。




日本人のあなた方がアフリカの文化を押し付けられたどう思うか。これに限らず他国の文化を押し付けられたらどうか。文化の違いというのは恐らく想像以上に苦痛であり、かつなじみにくいものだ。




しかし、日本人には郷に入れば郷に従うの言葉がある。この言葉は国内の今の状況にも言えることだ。GHQが作った世界にすっかり染まり切ってしまっている。






白洲次郎達は、あとの世代の日本人のことを考えて動いてくれていた。それは昭和以前のご先祖様に等しくある考えだろう。子孫が安心して暮らせる日本にしなければ。





国は今の世代の人が頑張ってるからこうなってるのではない。歴史はすべて繋がっている。戦国時代も室町も関係ないように思えるすべてのものが今に繋がっている。繋がったものが今の日本になっている。







過去、同じような危機に日本人は何度も出くわした。しかし、それを命がけではねのけ今の暮らしがある。





今の日本は、それをはねのけようと思うどころか、もてなそうとすらする。目をそらしみないようにする。沈黙する。戦うという概念が全くないのだ。






他国からの侵略の危機を訴えても、そんなことを言うのはよくないよと偏見の目を向ける。移民も弱者を助けるのが役目だと思い、国内の弱者を救う前に外国に目を向ける。






俺は今の日本の現状を思うと、過去の日本人達に申し訳なく思う。文字通り命をかけて日本を守ってきた。それはまだ見ぬ我々のことも含まれている。彼らが守ってくれたから、我々は今平和に暮らせている。









白洲次郎の言葉にはこれからの日本を心配する声と、良い日本を渡してたまるかといった気概を感じられる。これこそ、これからの日本人に必要な心構えではないだろうか。







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日本兵よ戦ってくれてありがとうと各国で言われた体験
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外国住みの人でも日本の危機に気付いてますよ。お花畑は卒業しましょう。今は戦争中です。
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番外編 オススメ 海外の方は的確に日本のお花畑思考の危険性をとらえている。
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