最近不食の感覚というか、腹が減らない、体が冴える等々、色々な感覚が発達している。
臭いに超敏感になり、飼ってる犬の息で今日何を食ったのかまでわかったりする。
一階で肉を焼いている臭いが物凄い刺激臭に感じて、耐えられなくなり、二階にいる俺は扉をしめる。
しかし、腹が減らないから不食しているかというと、そうではない。
昨日も外食には誘わないでくれと言ったのだが、妊婦の妹はそんな事はお構いなしにしつこく誘ってくる。
おごるから食事に付き合ってくれ。
妊婦で普段引きこもりなので、俺がくると外食に行きたくて仕方ないのだ。
その気持ちを考えると、これ以上断るのも申し訳ない。
で、ラーメンかステーキハウスのどちらかになったが、ラーメンは今の俺には重すぎるから、肉にする。
で、ステーキハウスケンに行ったのだが、店が物凄くくせえええええええ。
別に店内が不衛生とかではなく、感覚が鋭くなりすぎて臭くてたまらない。
メニューはハードなものしかないものの、外食に来たのに食べないのは勿体無いな、という、長年の食生活から発生する欲のようなものが必ず発生する。
外食に行ったら、それなりに食べないと損だよなあ。
結局食べたけど、食べると冴えも消え、店内が臭くてたまらなかった感覚もなくなる。
でも、考え方を変えると、その食べないと損って感覚だったり、我欲を律して、目標に進める精神力を作るには、食事をコントロールするのはとても良いものに思えた。
これからは食べないと損をするではなく、食べない事で自分を律する事が出来て、その後は得をすると考えよう。
ストレスがたまると空腹とは関係なく、ドカ食いをしたくなる。
空腹は、心の状態も大きく影響し、ストレスが一切ない冴えた状態だとお腹が減らなくなる。
しかし、我欲や勿体無いとか、色々な思考が入ると、途端に乱れる。
不食達成には、ストレスなどに負けず、光?のような気持ちでいる心や、我欲に流されない克己心が必要に思う。
不食の感覚はかなり昔に掴んではいるが、周りとの付き合いが本当に難しい。
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不食関係
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