なぜかアマゾンでは検索できず。バグかも。
本の内容を簡単に言うと、戦争が強い国は他国に攻め入り、最終的には国力の低下を招く。
戦争は良くないよ。軍隊いらないよ。みんな仲良くしようよって本。
これだけ見ると素晴らしい本に見えますね。
俺と似たような評価の人だけ抜粋。感想引用は問題ないとあったので載せましたが、俺のような意見は少数。
多数の人から見たら俺は残酷な人に見える事でしょう。
俺の感想 ブログではちょっと足した感想にした。
この本は自国が他国に戦争を仕掛ける前提で書かれている。
中国は武力で支配地を増やしているが、衰退は軍とはほぼ無関係な問題だ。
アメリカも強い軍事力を持っているが、強い軍があるからこそ国の優位性を保っている面もある。
外交的な面でも軍事力は有効な手段になるのだ。
より強い国が弱い国を屈服させる構図は今も昔も変わらない。
いつ戦争を仕掛けられるかわからない。そんな時にだれが守るのか。
攻める前提でかかれているが、守るためにも軍隊は必要なのだ。
強い軍隊がないからチベットが中国に支配された。
強さが衰退を生むのではない。
強さが攻められない安定した強い国を作る。
平和を守るためにも強い軍は必要だ。
そのバランスが崩れた時、明確な侵略の意志を持つものに、守る力がない者が支配される。
この本は、守れない国、無抵抗主義の国を生む。
すなわち侵略されやすい国を作る方法で、平和に見えるその裏に危険性が潜む、子供には読ませたくない本である。
この世は武器がなくなったら争いがなくなるのではない。
高い道徳心を人々が身に着けた時、争いがなくなるのだ。
それは一国だけではだめだ。
多くの国が身につけない限り、もしもの時の備えは必要になる。
軍をなくせと言う前に、心の教育、愛と調和を大事にするような教育が世界中に広がる事を望む。
隣の国では小学~大学まで教育システムの中に反日教育が含まれている。日本をころ○と教育している。軍拡もしている。
そんな中、非武装になる事はどんな結果を生むのか推して知るべし。
チベットと同じように拷○、○戮、民族の文化、あらゆるものが奪われるのだ。
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他の人の感想
この絵本よりも、
「尼港事件」や「通化事件」といった事件で、
同胞の先人たちを襲った悲惨な現実を我が子に伝え、
そして親子で真剣に考えていきたいと思います。
ところで、
一番小さな国には自国を防衛する兵隊がいないとのことですが、
治安を維持する警察官もいないのでしょうか。
絵本ならではの素敵な国ですね。
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「兵隊がいない国とは戦争にならない」
「お客のように歓迎すれば仲良く共存できる」という発想が安直で幼稚。←
※移民問題も全く同じ。彼らは被害者だ。可愛そうだと思ったお花畑達が移民を援助しあらゆる権利を与えたら、彼らは感謝するどころか、馴染まず牙をむけてきた。国は混乱し、逆に移民に国が乗っ取られかけている。これは後日詳しく書きます。
現実にはそうは絶対ならない。
皮肉な事に平和主義者が戦争を呼び込むことになる。
なぜなら国が弱体化すれば周辺国は無用な覇権的野心を強めてしまうから。
相手が強ければ引き、弱ければ襲うのが世界の習わしなのだ。
実際、チベットやウイグルは弱いからこそ襲われた。
ローマやカルタゴ、モリオリ族とマオリ族、相手があくまでも侵略の意志を固めている場合、公正な解決を求めて平和的手段に訴えることがいかに弱いものであるかは、歴史の教訓に明白に示されている。
「戦争が嫌いだから軍隊をなくせ」という主張は、「火事が嫌いだから消防署をなくせ」「泥棒が嫌いだから警察をなくせ」と同義。
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何回も載せてますがこのままでは彼らと同じ道を辿ります。
平和主義者が平和を壊す 番外編
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