少年法はその文字だけ見れば子供を守る平和的な響きのように見える。
しかし、その実態は真逆です。
実際は何の罪もない被害者の子供を守るようには出来ていない。
罪を犯した「加害者側」の子供を守るように出来ている。
社会の仕組みも加害者に命の尊さを教えるのではなく、なぜか被害者になるかも知れない人に命の尊さを教える。
身を守る方法や悪と戦う心構えは教えられない。
犯罪に巻き込まれてしまったら、被害者は蚊帳の外におかれ加害者が守られるのが今の日本の仕組み。
法律全般に言えることだが、モノで例えるなら不良品が事故を起こしたら、不良品を作る製造過程や作った人の心理状況など、様々な言い訳を用意し、事故の原因を作った人を擁護するようなものでとてもおかしなものだが、人と人になると話しがガラリと変わる。
中の人は悪を守ることと平和を守ること。悪の改善と平和は繋がると思っており、とにかく悪の擁護にまわるような仕組みが出来ている。
私は悪いことをした側は罰せられ、傷ついた側が助けられる世界が正常だと思うのだが、日本の仕組みでは罰するのではなく「更生の機会を与える」となる。
被害者には何の援助もなく加害者側に国の援助が向かう。
平和を考えるなら少年法は「罪のない被害者の少年」や「普通に暮らしている子供達」が守られるような法律にしなければならない。
しかし、実際は悪いことをした少年を守る法なのである。
戦後、日本はGHQに偽平和憲法9条をつきつけられた。
これは日本人の民度を下げ、あらゆる面で日本を弱体化させる時限爆弾のようなもので、このままいけば日本の民度は下がり、治安は益々悪化し、経済力も停滞し、私達が住みにくい日本になっていく。
しかし、中の人はそうは思っていない。
加害者を助けるためにみんなで仲良く支えあって生きていこう。多少の痛みはあっても仕方ない。
と考えてるので、平気でキチガイが世の中に放たれる。
加害者を守ることは考えていても、罪なき人が傷つくかもしれない。という視点はない。
なぜなら疑うことは悪とされ、信用が人を変えると教わっているから。信用しきっているので、彼らが再犯を犯すかも。と考えることもタブーとなる。
私は今の世の中の仕組みを真逆にした方が平和になると思っている。
助けるべきは罪なき人であり、傷つけた人は同情の対象外におかれなければならない。悪いことをしたら叱るのも愛だ。
しかし、今は犯罪を犯した人は「満足な環境にいなかったため犯罪を行った。」となるので、加害者に同情の矛先が向かう。
日本の平和主義に染まった人は、罪を犯した人の生活環境に同情し罪を許すが、それを肯定すれば
被害者や被害者の身近な人達は、
辛い目にあわされ同情もされず支援もされず、悪が栄え善が苦しむ地獄のような状況を目の当たりにし、絶望の淵に落とされることを中の人は考えもしない。
環境に同情するのが正しいのなら、この状況にこそ同情すべきだと私は思うのだが、強烈に加害者にピントが合うためそれは行われない。
誰でもこう思ったことがあるのではないだろうか。
「なぜ何も悪いことをしていない人が苦しんで、悪がこんなに楽しそうに暮らしているんだ」
自らこの状況を作っているのが今の日本の仕組みだが「平和、平等、自由、信頼、子供を守る」など様々な言葉で隠されており、この業界のお花畑達は思考停止状態になっている。
そのため、工作員や国家転覆を狙う人の手伝いを無意識に行う。
更生すれば良しとされるが、では原発事故はどうだろう。
真面目に仕事をし良心もあったが事故ってしまった。
しかも自然災害で避けるのは難しかった。
でも、誰も同情などしない。実害が起きてるからだ。
それと同じで人を殺した、傷つけた、犯したなどの実害は、むやみやたらに同情するのではなく、罰する対象にすべきだ。
それは更生したからと言って許されるようなものではない。
私は傷つき命を奪われた側に、加害者と同等の同情が向かえば世の中は変わると思うのだが、今の日本でそれを望むのは夢物語に近いかもしれない。
少年非行を環境のせいにする反日勢力俺ではなくプロが書いたリンク←クリック
加害者と少年の人権
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日本の平和主義はマルクス主義
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