人は、人生が公平ではないことを悟れるくらいに、成長しなくてはならない。
そしてただ、自分の置かれた状況のなかで、最善をつくすべきだ。
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普段俺が言ってるようなことを偉人が言うと説得力が違う。
育った環境の違いで不平不満を言うのは成長を妨げる。
しかし、辛い環境を乗り越える強さにすれば、これ以上ない成長の機会になるのに。
不細工がイケメンと同じ特権を要求したら、気が狂ってると誰でも思うだろう。
違って当たり前。それをどう受け止めるかが大事。
現在の地球は、多種多様な文化や人種があり、育った環境の違いや貧富の差は必須で生まれる。
縄文時代のような暮らしをしている人や、日々殺し合いをしていて何も感じなくなった人達。
そして、日本のように危機を見ようともせず、危機もわからず、お花畑自滅主義に走る民族。
その環境の違いを受け止め、課題を克服していくのがその国の、そして地球の課題だと思うんだけど、環境の違いにばかり目がいって、環境を変えることには熱心だけど、心を育て「人を変えること」に熱心な人は少ない。
慈善の世界では、環境を変えることと心を変えることは、イコールに近いものと思われているが違う。
環境を変えてもその人自身の心に何も響くものがなければ人は変わらない。
人は環境が変わった時に変わるのではなく、自分が変わろうと決意した時に変わるのだと思う。
国が飢饉になったら犯罪に走る国。
国が飢饉になったらひ弱な大地でも育つ作物を探し、教育に力を入れようとする国。
戦争が起きたら真っ先に逃げて難民だらけになる国。
戦争が起きても国を捨てず最後まで自国を守ろうとする国。
日本は戦争を何度も経験したが、難民がどれだけ発生しただろう。
上陸を許しても戦おうとし原爆を落とされても国を捨てず復興をやりとげた。
スイス民間防衛でも最後まで戦うことが国を守ることだと教えている。
逃げれば逆に危機が増すのだ。
「危険が身に迫ったときに逃げ出してはいけない。かえって危険度が倍に膨らむ。決然として立ち向かえば、危険は半するであろう」
-チャーチル
飢饉なんて歴史上、世界のいたるところで発生し、多くの場合はそれを自国で解決した結果今の国がある。
同じ環境でもその時に人がどう思ったか。それをうけてどう行動するか。で結果は全く違うものになる。
慈愛に満ちた「助ける」行為は時として甘やかしになる。
また、残酷すぎる「助けない」行為は、時としてその国の文化や民度をあげる結果になる。
どの国も危機を乗り越え成長してきている。
今はモノや金で助けようとしすぎだ。
それは、双方良くない結果をもたらす。
与えるべきはその環境を生き抜く心や国を発展させる技術なのに。
これは当たり前だと思うんだがお花畑業界の人には通じない。
俺が言っても説得力がない。
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スーンさん最近イイネありがとうございます。聞きたいことあるので一旦メール受信設定してもらっていいですか?もしくはメール一通ください。すぐに用件が済みます。
って見れくれてるだろうか;;