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精撰尋常小学修身書―明治・大正・昭和…親子で読みたい

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引用許可得たやつメモ。



GHQによって取り上げられた教科書は、日本史と地理と修身。修身は今で言う道徳のようなもの。 




○○せねばなりません、みたいなルールを教える箇所もあるが、アニメの日本昔話みたいな小話もあり説得力と感動がある。この教育のおかげで日本は資源がないのに、忠誠心や団結力がありよく抵抗した。 





なぜ米国は日本人から修身を取り上げたのかというと、日本人を弱体化させるため。戦争できない弱い国にするため。国に殉ずることを良しとしない日本人を作るため。 






米国の最大の目的は、日本人から戦う意志をなくし、人類平等平和主義という名の自滅主義を教え、それを信じる者が内側から日本を破壊する仕組みを作ること。






彼らは敵と味方がわからない。したがってやって良いこと悪いことの区別もつかない。




敵を招き入れ「敵のためと思って」敵に富と愛を与え、身内には平和のためには痛みに耐えることが必要と「痛みを与える」



内側はお花畑が破壊し外からは敵が破壊する。




世界をあっと言わせた日本人より抜粋。

○たとえ万国が平和を望んだとしても、一国だけでもその気がなければそれだけで平和を守ることはできない。

平和運動こそ戦争を防ぐどころか、戦争の誘因になる危険性がある。

○日本における無抵抗平和主義は日本弱体化のための姦計、侵略者の野望を助長するだけのものだ。

○平和国家や安全地帯における平和運動など道楽でしかない。

○平和主義は生存権の放棄につながるものであり、平和を得たとしてもそれは「奴隷の平和」でしかない。

○日本の平和主義者は敵と味方の区別がほとんどできないため、隣国で行われている人権侵害に対しては「対岸の火事」扱いである。

○真の平和は戦争以上にエネルギーを要するものであり、主張や運動だけでは平和を得られない。

戦争と平和は隣り合わせであり、戦争の備えがなければ平和は無力である。





実際米国の洗脳はうまく機能したようだ。戦後の日本人にエゴイズムが蔓延し「戦争になったら安全なところに逃げる」と言って恥じることがない。 






今こそ修身のような教訓的な逸話集が必要だ。 以下、個人的に気にいった部分を引用してみた。 





男のつとめと女のつとめ(明治37年~尋常小学4学年) 



男は家の主人となって家業を務め、女は男を助けて家の世話をするものであります。 男の務めと女の務めには、かように違うところがありますから、その心がけも違わねばなりません。




修身の心得は、男も女も守らねばなりません。 男は活発で女は優しくなければなりません。礼儀作法は男にも女にも大切であります。 知識は男にも女にも大切でありますから、 各々その務めを尽くすために必要な知識を磨かねばなりません。





 女を男よりも劣っているものだ、と思うのは間違いであります。 ただ男の務めと女の務めとは違うことを思って、 めいめいその本分を忘れんようにせねばなりません。 







男子の務と女子の務(大正7年~6学年) 
男子も女子も人として国民として行ふべき道に違いはありません。男子が世の繁栄をはからねばならぬと同じ様に、女子もそれをはからねばなりません。






また女子が身もちを慎まねばならぬと同じ様に、男子もそれを慎まねばなりません。 かように、人として国民としては違いはありませんが、男子と女子とによって、それぞれ実際の務めはおのづから別れて居ます。






男子と女子とは生まれながらにして身体も違い性質も違っています。それで見ても、その務めがおのづから違うことは明らかであります。強いことは男子のもちまえで、やさいいことは女子のもちまえです。




国・社会・家を安全に保護していくようなことは男子の務めで、家庭に和楽を与え、また子供を養育するようなことは女子の務めであります。 我等の父母が家庭で実際に行っている事は、すなわちこの男子の務めと女子の務めとの主なものであります。







父は一家の長として家族を率い、家計を支え、また外へ出ていろいろな仕事をして働いています。母は主婦として内にいて父を助け、家をととのえ、我等の世話をしています。 男子と女子とがよく調和して各その務めを全うしていけば、家も栄え国も栄えます。 







心を一つに(昭和16年~) 
昔、元という国の大軍が、支那をせめ取った勢で、日本まで押し寄せて来るといううわさが、つたわりました。「来るならいつでも来い。一人も上陸させないで、みんなたたきつぶしてやろう。





もしも来なければ、こっちから海を渡って、元の国へせめこんで行こう。」というので、日本では、石のとりでをきずいて、いつ敵軍が来ても、打ちはらうことのできる用意をしました。また方々に立札が立って、「今度、元の国へせめて行くことになった。






これにくわわりたい者は、名前と年とを書いて、とどけるように。」というおふれが出ました。立札の前は、毎日黒山のような人だかりです。中でも勇ましい武士たちは、この立札を見て、みんな勇み立ち、われもわれもと、あらそって出征するように願い出ました。






こういうおじいさんもありました。お国のために、自分もどうかして出征したいと考えましたが、八十五歳という年よりなので、歩くことさえできません。




 すると、六十五になった子どもと、四十になった孫とが、「しんぱいなさらないように。私たちが、あなたに代って出征して、きっと、りっぱなてがらを立てますから。」といいました。





おじいさんはたいそう喜んで、「私は、八十五でざんねんながら、おやくに立ちませんが、子と孫とはぜひ出征させます。」というとどけを書いて、やくしょにさし出しました。また、こういうおばあさんもありました。





年を取っていたので、子どものせわになっていましたが、このおふれを聞くと、自分のふじゆうなどはかまわないで、「私は、女で戦争に出られませんが、子ども二人は、どんなにしても出征させます。きっと、夜を日についで、かけつけるでしょう。」というとどけを出しました。





こうして、その時の日本人は、男も女も、年よりも子どもも、みんな心を一つにあわせ、国のためにつくそうという心にもえ立ちました。そののち、元の大軍は、日本に押し寄せて来ましたが、さんざんに破られてしまいました。


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戦後教育の弊害と思う点。以下戦前と比べた場合の勝手な感想。





教師は心の教育を否定し、心の教育を「残酷なもの」として行わなくなり、生徒のモラルが崩壊。





それが広がり少年犯罪が多発。更にそれが育てば国内の治安も悪化で国が疲弊。






犯罪をしてなくても、モラルが低いので会社に入る側も、受け入れる側も苦労することになる。







教師は学級崩壊で苦しむが、自分の首を自分達の思想が絞めてるとは思わない。世の中のせいか親のせいにしている。






教育とは親がやるものと学校は思い、親は学校がやるものだと思っている。俺の回答はどちらも行うのが正解だと思うのだが、心の教育を否定する教師自身が、仕事で苦しむ状況が生まれている。






国防=これまた残酷だと教育してるので、愛国意識もなく、無抵抗平和主義の傀儡を作り、国を内部から弱体化。






これが完成系になると基地や軍まで反対となり、武器がない=平和と勘違いするようになる。武器が無くなり、攻められても平和のためだと思い死ねる。これが平和の真逆になるとは気付かない。






武器が無くなったら争いがなくなるのではなく、人々が道徳心を持った時に争いがなくなるとは誰も教えない。









日本の平和運動家などは最良のカモなのだ。そして平和運動家も喜んでそのカモになっている。黄文雄)の言葉のとおり、平和主義者が日本を無自覚に壊していく。








しかし、そのように教育され、誘導された結果お花畑になってるだけで、彼らが目覚めれば最強の味方。








今は戦後のシステムを通し、教育、憲法、慈善、その他モロモロに時限爆弾をセットされているようなもので、徐々に国防意識やモラル、その他の国力が削がれていってる状況で、その勢いは止まることがないまま、崩壊に進んでいる。







今の日本を平和ボケから目覚めさせるには、修身の教育に見られるような、心の教育が大きな役割を果たすはず。心の教育復活を望む。
  1. 親に孝養をつくしましょう(孝行)
  2. 兄弟・姉妹は仲良くしましょう(友愛)
  3. 夫婦はいつも仲むつまじくしましょう(夫婦の和)
  4. 友だちはお互いに信じあって付き合いましょう(朋友の信)
  5. 自分の言動をつつしみましょう(謙遜)
  6. 広く全ての人に愛の手をさしのべましょう(博愛)
  7. 勉学に励み職業を身につけましょう(修業習学)
  8. 知識を養い才能を伸ばしましょう(知能啓発)
  9. 人格の向上につとめましょう(徳器成就)
  10. 広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう(公益世務)
  11. 法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう(遵法)
  12. 正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう(義勇)


前も書いたけど、これを残酷な教育と言う人こそ残酷でしょう。



日本は現代のカルタゴ=滅亡

http://ameblo.jp/ganbaredameomajide/entry-11882584175.html


http://kanryuudaisuki.ldblog.jp/archives/38852961.html


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