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集団自衛権の行使は当たり前です

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「解釈で憲法壊すな」=市民ら2000人、抗議の声―首相官邸前で反対集会・東京 
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201405/2014051500995&g=soc


アメリカが日本のために代わりに血を流したりリスクを負うということは、 
たとえ共和党政権であっても絶対にありえない。 




アメリカの国益と一致するからこそアメリカは血を流すのである。 


アメリカの共和と民主について。共和は親日。民主は親中嫌日。性質が全く逆。

http://ameblo.jp/ganbaredameomajide/entry-11736661943.html


例えばベトナムに介入したのも南ベトナムのためではなく、 共産主義の拡大を阻止することがアメリカの「国益であり使命」であると判断したからだ。 




従って日本がアメリカの国益にとって「必要な同盟国」であるからこそ、 「日本への攻撃はアメリカへの攻撃と見なす」(アーミテージ) という判断を下すのである。 






そしてアメリカの国益にとって「最も必要な同盟国」というのは、 アメリカの戦争を「共に戦う国」のことに他ならない。    それであるが故に、アメリカもまたその同盟国の戦争を共に戦う。 





ハンチントンは中共によるアジア制覇の近未来を見据えた上で「イラク戦争は日本が米国と共に戦わなければならない戦争なのだ。国内前線などではなく、同じ前線で戦わなければならない」と述べた。 





つまり日米同盟における最大の問題点は、実に「集団的自衛権行使の解釈」に他ならない。 




 <集団的自衛権を認めない日米安保条約はナンセンス> 

 米国と軍事同盟を締結しているにも関わらず、 「集団自衛権はあるが行使できない」という禅問答のような解釈は、 アメリカはもとより世界中どこにも一切通用しない。 





これは個人に置き換えれば、隣で暴漢に襲われている友人を助ける権利は有っても、実際に助けてはいけないということになる。






もっとわかりやすく言うなら、あなたは死ぬような場所で戦いますが、私達は見て支援だけしますということだ。自国のことを命懸けで取り組まない国に対し、他国の人間が命をかけてくれると思ってる今の考えがいかに甘いかわかるだろうか。





公明党は「解釈変更は不要」(太田幹事長代行)、 
民主党はさらに愚劣にも「行使してはならないと明確にすべき」(岡田克也) 
と述べているが、日本ではまだこんなバーチャル・パシフィズムの世界に生けている馬鹿が政界の要所に座っている。 







こんな身勝手な主張が通用する筈がないことに、もうそろそろ日本人全員が気付かなければならない時期ではないだろうか。 





ブッシュの「日米はアメリカとイギリスのような関係に近づくべきだ」という発言は、すなわち「日本よ、ともに血を流せる国になってくれ」ということなのである。 






 もし朝鮮有事の際に、日本が北朝鮮との正面交戦を拒み、米軍の交戦する影に隠れて後方支援だの補給だの戦費負担だのを行うだけといった背信的対応を行ってしまえば、いくら「強い日本」を望む共和党でも選挙がある以上、日本の卑怯な姿に怒り狂うアメリカ世論には逆らえない。    







そのような状況になれば米民主党は、「待ってました」とばかりに中共の意に沿って日米安保破棄を主張するであろう。つまり日米同盟は確実に破綻する。 






日本は中共の軍事覇権の前にただ呆然と立ち尽くし、貧乏国に転落した日本を尻目に中共がアジアをその経済覇権下に置き、そして日本の主権は完全に中共の制圧下に収められ、アジアのその状態は最低でも半世紀は続くかも知れない。 





また朝鮮有事の当事国としての日本の振る舞いが卑怯で臆病に映れば、英豪を始め欧州やインド・ASEANからも日本は心底軽蔑され、そのレッテルは国際社会から半永久的に消えないだろう。 






 戦後の日本は、米国かソ連か、そのどちらかの陣営に属するか以外の選択は許されなかった。米ソ冷戦という国際的覇権抗争の中では、、憲法第9条をもつような「普通の国」以下の日本ごときに一切の自主性は認められなかったのである。 





今日、反米保守や左翼がよく、「日本の自主性」を口にするが、それは日本が強力な軍事力を伴った影響力をある程度でも国際社会で保持して始めて可能なことである。 






 集団的自衛権の行使もできず、核武装もしていない妄想平和主義国なんて、常に飛んできたビリヤードの玉に弾かれる玉でしかない。





この日本の現状をせめて先ず「普通の国」にしない限り、「日本の自主性からイラク戦争に反対する」などと国際力学のリアリズムに反する空論をいくら並べても何の意味もない。全く何の意味もないのだ。 





 元々明治維新以来ずっと伝統的に中露は日本を敵視する傾向があるが、 それは「地政学」的な宿命なのだ。 





海に勢力を拡大しょうとすると必ず日本が立ちはだかっている。 邪魔で邪魔で仕方がないのだ。 だから「日本弱体化」こそが両国の願望であり国益でもあるのだ。 






ロシアにとって北方領土問題とは、中共の「歴史カード」と同じで日本に金を出させるための「材料」であり、日本が金を出している限りロシアは「金の成る木」である北方領土を手放す筈がなく、北方領土返還はさらに遠のくのだ。 





ちなみにこの市民達は、中韓のスパイ組織だったり、反日組織が開催するのがほとんどである。給料まで出る。





しかし、そういったものを知らないお花畑は、平和の言葉に流され参加する。国を守る気がない国はどうなるのか。そんなことは子供でもわかる。人と国の死である。




しかし、それを正義と言っているのが今の日本なのである。



日本が戦ってくれて感謝しています。アジアが賞賛する日本とあの戦争。
http://ameblo.jp/ganbaredameomajide/entry-11784801200.html



百田尚樹:現在の日本を「戦争の準備をしている」と見なす人たちがいる。もしそうなら世界の国のほとんどが戦争準備は完全に済んでいると言える。中国や北朝鮮はほとんど臨戦態勢である。