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日本はまさに「現代のカルタゴ」=滅亡

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引用許可をもらったのを貼り付け。


 *****謎の都市「カルタゴ」*****

なぜ謎かというと、ローマに徹底的に滅ぼされ、都市は跡形もなく破壊され、生き残った民族は殺され、奴隷として売られ、どのような暮らしぶりだったのか分からなくなってしまったからです。。。。。。。

お花畑の森本は「昔美しい国があったと語り継がれればいいじゃない」と言うのでしょうが、それは、歴史と伝統が破壊され、愛する家族が暴行され殺され、「地上から抹殺される」という意味なのです。以前ブログにも書きましたが、現在進行形でその蛮行を受けているウィグルやチベットの人々に言ってみろ!という話なのです。



歴史に詳しい方はご存知と思いますが、私は最近動画の中で知り、コメントしてくださるブロガーさんにも教えていただき、大変ショックを受けました。あまりにもカルタゴと日本はそっくりだったからです・・・・・・・
地中海を挟んでローマの反対側に位置していたカルタゴは、想像図だとこんな感じだったようです^^
ローマ帝国もそうですが、紀元前250年にして高い技術力を持った都市だった事が想像されますね☆


フェニキアの王女「エリッサ」が建国したと言われるカルタゴですが、エリッサが制定した町の基本法がとても優れていたそうです。権力は二人の最高官、貴族と一般市民には一定の権利が与えられ、この基本法は7世紀以上にわたるカルタゴの繁栄を支えたとの事です。おそらく日本のように「民を宝」としてオリジナルな民主主義を育んだのではないでしょうか。

日本における聖徳太子の冠位12階は、徳・仁・礼・信・義・智に分かれ、最も高い位は「徳」でしたね。「徳なきもの政治に携わるべからず」、、、、シナ・朝鮮には分からないかもしれません(笑)





さて、世界一の造船技術を持つカルタゴは、貿易で栄えてローマに並ぶ経済大国になりましが、やがて地中海の覇権をめぐってローマと63年間にも及ぶ「ポエニ戦争」を戦わなければならなくなるのです。

紀元前202年、ザマの戦いで敗北したカルタゴは、ローマに7条の講和条件を突きつけられ降伏、、、、その内容はまさに、戦後アメリカに突きつけられた「完全武装解除」とよく似ています。



カルタゴの安全はローマが保障。専守防衛の目的に限り自衛軍の存在を認めるが、海外での戦争行為は禁止。自衛の戦争であってもローマとの事前協議が必要」  まぁ実質上の属国ですね;;




50年分割で課せられた莫大な賠償金。ローマ軍のカルタゴ駐留。ローマは二度と再びカルタゴが刃向かわないように徹底的に軍事力を奪ったのでしょう。それくらいカルタゴは強かったのですね!




ところが勤勉で働き者のカルタゴの民です。
貿易と商売により、わずか10年で賠償金を完済します。
そして奇跡の復興を遂げますが、ローマ人の羨望と妬みの的となってしまうのです。

徹底的に武装解除をさせておきながら、こともあろうに「カルタゴ脅威論」がローマに巻き起こり、ローマ元老院のキンペー、、、クネ、、あ、違う(笑)、、カトーという指導者が「カルタゴは滅ぼさなければならない!」と叫んだという話が有名なようですね。





ところで、いつの時代もも真実を見抜く真の愛国者はいるものです。
カルタゴの英雄「ハンニバル」は、ローマの考えを見抜いていました。

ハンニバルは祖国に危機が迫っている事を必死に訴えるのですが、武装解除されただけではなく、精神的にもす~~~っかり洗脳され、平和ボケしてしまったカルタゴの人々は耳を貸そうとしなかった。。。。昔も今も、くるくるぱ~~のお花畑は発生してしまうのか( ̄□ ̄;)


      



          +++++++運命の第三次ポエニ戦争++++++++


カルタゴを滅ぼす為にローマが襲い掛かってきた時、市民は「ハンニバルが警告した事は正しかった」と気づきます。しかし「彼は戦争をしたがっているのだ」と中傷し、何とハンニバルをローマに売り渡し、自殺に追い込んだそうですから、時すでに遅し・・・・・

襲い掛かるローマ軍に三年間耐え、20万の市民は命懸けで戦いますが、やがて城壁は破られ、人々は虐殺され、または奴隷として売り飛ばされました。町は完全に破壊され、カルタゴを不毛の土地にするため大量の塩が撒かれたというからその徹底ぶりは凄まじかったのでしょう・・・




その時代その時代に様々な脅威と避けられない現実があると思います。
世界中がアジアに利権を求めて凌ぎあっている時に、「人種差別撤廃案」を掲げ、アジアの独立と共存共栄を目指した日本は、白人にとってどれほど邪魔だったでしょう。日本を滅ぼすという当時のオレンジ計画を考えても、開戦を避ける為の日本の血のにじむような努力を想いますよ。

結局戦うことになって負けたとしても、民族の魂は失われないものです。
日本以外の殆どの国が何度も戦争に負けています。負ければなおさら民族としてのアイデンティティーは強くなり、国の為に戦った軍人は英雄です。時代に合わせて憲法も何度も改正され、二度と負けないように検証するものです。簡単に戦勝国の洗脳に染まりませんよ。

しかし、カルタゴのように完全に平和ボケし、敵に洗脳され、命をかけて国を守る為に戦い続けた「ハンニバル」を敵に売り渡すようになってしまったら、、、、、
国の為に命を捧げた英霊を悪者扱いし、国民が防衛に関心を失い、敵に洗脳され、売国奴が国会で敵の代弁をするようになってしまったら、、、、、、、






フェニキアのエリッサ女王が建国し、町の理想を掲げ、美しい地中海の海洋貿易で繁栄したカルタゴ・・・・・
敗戦から奇跡的に復興し、その優れた商才で再び経済大国となったカルタゴ・・・・・
しかし、いつしか平和ボケし、紀元前146年、ついにローマに滅ぼされる事になってしまったカルタゴ・・・・・


カルタゴの人々が現代に蘇ったら、日本人にどのような警告をするのでしょうか☆☆☆



引用ここまで
━─━─━─━─━─
スイス政府自らが編集し、全スイス国民に配布した『民間防衛』より以下引用。 

「我が国の安全保障は、我々軍民の国防努力いかんによって左右される。(小略)我々が個人的に、集団的に、今日決意したことによって明日が左右されるのである。 親たちが我々のことを心配してくれたように、我々も子供たちのことを考えよう。 自由と独立は、我々の財産のなかで最も尊いものである。自由と独立は、断じて与えられるものではない。自由と独立は、断えず守らねばならない権利であり、言葉や抗議だけでは決して守り得ないものである。手に武器を持って要求して、初めて得られるものである




綺麗事だけで大事なものを守れないのをスイスは国民全員が知っている。日本人は綺麗事が絶対で、綺麗事だけでは逆に破壊を呼ぶのは知らないのである。




平和主義という名の洗脳
http://ameblo.jp/ganbaredameomajide/entry-11712963997.html

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