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同記事によると、今年2月、女性は寒さで凍える男を見かけ、親切心から男を自宅に招き、サンドイッチや温かいお茶を振る舞ったという。
数時間後、ある程度食事が済んだところで、女性が男に「そろそろ寝るからお帰りください」と伝えると、男は激怒。女性の意識がなくなるまで殴り続けたという。
女性は意識を取り戻した後、自力で病院に行ったが、片目は破裂してあごの骨も骨折していることが分かった
。目は治療のしようがなく、摘出を余儀なくされたそうだ。女性はパニック発作に苦しむ日々を送っており、「もう誰にも親切にはしたくない」と同記事のインタビューで話している。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「ひどすぎる。女性は恩を仇で返された」「ホームレスに親切にしてはいけないと学んだ」「知らない人は家に招いてはいけない」などの声が寄せられた。
https://metro.co.uk/2019/04/30/woman-lost-eye-homeless-man-invited-get-warm-beat-9355923/
切り捨てが正しいという見本
発達障害とか多いからな
感情が抑えられんヤツとか多いわ
頭おかしいんちゃう
こいつは迂闊なだけで善人やろ
ほんこれ
綺麗事だけで教育するとこうなる
これだろうな
ホームレスを助けた優しい家族がホームレスに殺される
彼のことを助けたいと考えた奥さんはその足で彼を車に乗せホステルへ連れていき宿泊場所とともに食事を世話した。
そしてバーリーの「僕にはただ、誰か手を差し伸べてくれる人とチャンスが必要なんです」という言葉に応えウィルキンソンさんは自分の事業の一つで彼を4月から雇うことにした。
しかしバーリーがドラッグをやり始めたため、ウィルキンソンさんは9月に彼を解雇した。
再びバーリーがホームレスとなったと知った家族は、もう一度支援しストリートに戻さないために彼を見つけ、アパートを用意した。1月にはフルタイムの仕事も見つかったので、家族で喜んだ。
家族とバーリーは何度もディナーを供にした。バーリーから奥さんに「私が持つことの無かったお母さんへ」と書いたカードを贈ったこともあった。
今年の2月にもバーリーとウィルキンソン家は食事を供にし、カレーを食べビールを飲んだ。
その食事から1ヶ月後、次に家族と会ったバーリーは殺人鬼となり家族を襲った。早朝ウィルキンソンさん宅に侵入したバーリーは寝ている奥さんと13歳の息子を数十回ナイフで刺し殺害。
犬の散歩から戻ったウィルキンソンさんも8度刺され重体となったが、97針を縫う手術の末一命はとりとめた。
バーリーは逮捕され拘禁されたが動機について何も語らなかった。
事件については得意気に語り、唯一の後悔はウィルキンソンさんを殺せなかったことだと語った。
ウィルキンソンさんは、「犯行の理由は再び職を失いアパートを追い出されたことだと思う」と語った。
審問では、動機はバーリーの携帯電話契約を家族が解約したことによるものである可能性がある、とされた。
バーリーは母親とその叔父の間の子供であり、境界性人格障害者であった。幼少の頃に母親と父親を亡くし、クラスでは病的なクラスメイトの家族への発言のために嫌われていた。
バーリーは問題児であり、14歳で学校を退学、20もの前科を持っている。
バリー(24)
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/lovethee_ever/imgs/8/8/889e62e0.jpg)
奥さん
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/lovethee_ever/imgs/0/5/0518c1de.jpg)
ウィルキンソンさんと娘
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/lovethee_ever/imgs/e/5/e5ba65b5-s.jpg)
ウィルキンソンさん宅
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/lovethee_ever/imgs/c/e/cec6be7f-s.jpg)
http://www.dailymail.co.uk/news/article-4943744/Homeless-man-admits-mother-son-murder.html
そら8回刺されても生き残りますわ
こういう特権階級が居なければホームレスになんてなってないし
なるぞ
こんなことされたら内心屈辱まみれに決まっとるやん
おわり
クズに手を差し伸べるなら薬やろうが何しようが一生面倒見る覚悟を持たんと
昔の人は賢いわぁ
使い方間違ってる定期
だからって殺したらアカンけどな
別記事
http://sirabee.com/2019/08/16/20162143903/
オーストラリアのシドニーで暮らしていた女(20)が、昨年11月に運転していたところ、車の故障に気付き困り果てた。
車を停め道端で動揺している様子だった女を見た親切な男性(36)が「なら僕が確認してあげましょう」と申し出て修理を手伝ったというが、女は男性に対し感謝するどころか数々の嘘をでっちあげ、男性の人生を台無しにした。
(中略)
通報され身元を特定された男性は逮捕され、刑務所で過ごすはめに。冤罪であることが証明できるまでの苦しみは相当なものだったといい、この逮捕がきっかけとなり愛する妻子にも去られ、仕事まで失ったという。
しかしその後に防犯映像を見せられた女は「暴行被害など受けていないではありませんか」と問い詰められ、「あれは嘘だったんです」と自供。しかし嘘をついた理由については明かしていない。
■「善意を捨てる」と語った男性
その女がこのほど同冤罪事件につき有罪であると認め、今後については各メディアに「少なくとも数か月間の刑務所暮らしが待っている」と伝えられた。
その一方で、恩を仇で返された男性は、「いつだって僕は人助けをしてきましたが、もうしません」「僕は全てを失ってしまった」「あの女には、死ぬまで悩み苦しんでもらいたい」と語っている。
韓国の子育て観「人様にどんどん迷惑をかけろ。そして勝て」
http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1395309839/
外交や歴史観で問題を抱える日韓関係。子育て、人間関係、歴史認識などで生じる夫婦間の「壁」とは。
一見、似ている日本人と韓国人。だが、「そこが双方誤解のもと。日本と韓国は社会のつくりが全く違う」と話すのは太田厚志さん(54)だ。韓国人女性と結婚、妻の出身地・大邱(テグ)広域市で約25年暮らし、日本語などを学生に教えてきた。現在は永進(ヨンジン)専門大学・外国人主任講師。太田さんは語る──。
韓国で暮らし始めたときは戸惑いました。人間関係のあり方が日本とあまりに違うから。日本人はまず「なごやかな雰囲気」を作ろうとする。ところが韓国人はそうじゃない。むしろそれに生理的に反発する。相手の立場を察することもない。空気など読まない。個人と個人のぶつかり合いです。
家での子どもの教育も、日本人だと、子どもにまず教えるのは「人様に迷惑をかけるな」。でも韓国は違う。うちは大家族で、姑が、私の子どもを含む孫たちを教育しましたが、
「家族は一体だ。家族には忠誠を尽くせ。でも一歩外に出たら他人にいくら迷惑をかけてもいい。どこまでも自分を主張し、堂々と、自分のやりたいことを貫け。そして勝ちなさい」
と教えました。徹底した個人主義です。人間同士の一体感など求めない。目指すのは、欲望の渦である現実社会で、あの手この手で生き抜いて成功すること。自由主義なんです。一方で、韓国社会は脱線行為をしてしまった人間には寛容です。黙って放っといてくれる。
※AERA 2014年3月24日号より抜粋
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140320-00000011-sasahi-kr
妻をめとらば韓国人!?」より
「思いやり」という言葉
一学期が終わって日本人学校に通っている娘が通知表をもらってきました。担任の先生の所見欄を見ると、娘は「思いやりがあり・・・」と書かれています。 韓国人の妻は、「ここのところ、よくわからないから全部韓国語に訳してみて」といいます。 私は困りました。
というのは以前、日本に長く住んでいる韓国人の友人から「韓国語に絶対訳せない日本語があるんだけど何だか知っているかい?」とたずねられた事があるのです。
それがまさにこの “思いやり” だったのです。
※だめ男メモ。在韓の人に聞いたら本当に思いやりがなかった。
辞書を見ると韓国語で「同情する事」「推測すること」などとなっています。 しかし、これでは “思いやり” という言葉に含まれた深い気持ちは表現できません。 結論から言ってしまえば韓国人は “思いやる” ということをしません。 そういう言葉がないということは、そういう気持ちも、そういう行為もないことになります。
小さい時から、家庭教育、学校教育、社会教育の中で “思いやり” に類したことは全く教育されていないのです。
韓国では幼稚園でも小学校でも、日本のように「皆と仲良く」とか「他人に迷惑をかけるな」という教育を一切やりません。反対に、一貫して強調されているのは「一番になれ」「他人に勝て」という事です。
父親の仕事の都合で、日本の幼稚園や小学校で何年間か学んだ韓国の子が,韓国へ帰ってから何事かにつけ同級生たちに遅れをとって困るという話もよくききます。他人を思いやったりしているうちに何でも先を越されてしまうそうです。こうなると韓国社会への復帰は容易ではありません。
私が韓国で娘たちといっしょに公園へ行くとよく目にする光景があります。それは例えばブランコの前で子どもたちが順番を待っているところへ、子どもを連れたお母さんなり、おばあさんなりがやってきます。
すると並んで待っている子はおろか、ブランコに乗っている子も引きずり降ろしてその大人の連れて来た子がブランコに乗ってしまうのです。 その他の子どもたちもそれをまたごく当然の事として受け止めているのです。
良い悪いは別にして、これが韓国人の行動パターンの原型です。自分の事しか考えないのです。他人の事を思いやったり、他人への迷惑を気にするのはバカげたことなのです。我が家でも夫婦喧嘩をする原因のほとんどは,私が他人の事を心配したり,親切にしてあげたり,思いやったりすることから始まります。
妻に言わせればすべてよけいな事なのです。「そんなひまがあったら,なぜもっと私の事を考えてくれないの」というわけです。日本人と韓国人は似たように見えてもこれほど違う民族なのです。
呉善花(元韓国人)
一般の韓国人は日本人をお金としかみていない。ゆえに無条件に「こちらを助けてくれるでしょう」というスタンスでくる。
しかも、助ければ感謝の気持ちをもたれるかというと、そうでもない。
逆に、小さな援助では「私の価値はこれしかないのか」と、さらに怒ってくるほどだ。日本人は、汗も流さないでタダで助けてもらうことはみっともないと感じる。
だが韓国人は、汗をかかないでタダで助けてもらえれば、それは自分に力があるからだと考える。これは政治も同じで、韓国人は、日本が韓国を助ければ「助けるほどの価値がこちらにある」「助けないとあなたが困るからだ」と考える。
だから助けたとしても絶対に感謝を表明しない。
謝罪も同じで、心を込めて謝るといったことは通用せず、「では、その気持ちを金で表せ」と言ってくる。そしていったん助けたら一生、お金を出し続けなければいけない。
キムワンスプさんが書いた著書 親日家のための弁明
日本人の皆さん、こんなことをした朝鮮人を許せますか?
面倒を見てあげた朝鮮人孤児に惨殺された日本人一家
私は生粋の韓国人だ。でも,韓国人というものがあまりにも情けなく,えいっと殺してしまいたいときがある。なぜ日本の蛮行は暴くのに,自分たちの汚い利己心と低劣な鍋根性には目をつぶるのか?日帝時代,朝鮮に移り住んだ日本人の中には,明らかに立派な人々も多かった。ところが,和夫一家殺害事件のように,韓国人は自分たちの間違いを,日本がやったから俺たちもやったんだというふうに弁明し,事件を矮小化,隠蔽しようと躍起になっている。和夫の亡骸は,釜山に大切に移葬され,毎年,日本人の墓参りが絶えない。以下は,和夫夫婦が死んだ日,ふだん彼から深い恩を受けていた金ソンス君が見聞きしたことを記録した証言だ。事件当時,金ソンス君も加害者だったが,殺害行為には同調しなかったそうだ。
その日,まさに万歳の声とともに,太極旗が波のように風になびきつつ,朝鮮人の世がやって来た。育て,東京帝国大学に留学までさせたAの主導下に,彼の家で教育を受け,育ち,成人した青神は,自分が受けるべき朝鮮人の愛を横取りしたと,和夫君に嫉妬したのか? 彼がわが子のように年たちが,斧と鍬,スコップを手に,和夫のもとに押しかけた。そのとき現場にいた金ソンス君は,次のように証言している。
和夫氏は,日帝時代によく見られた,慶尚道地方の日本人地主だった。地主とはいうものの,和夫の家族は日本政府の朝鮮移住政策にしたがって,乗り気ではなかった朝鮮生活を始めたものだ。公務員だった和夫は,政府の命令にしたがって仕方なく朝鮮へ赴任したのだ。そのころの日本は,一種の軍事独裁体制で,政府の命令に従わなければすぐに売国奴として排斥されそうな雰囲気があったという。
当時,朝鮮にいた日本人地主のなかには,朝鮮人の小作人たちから,法の規定以上の小作料を取り立てる,怪しからぬ人々もいたが,ふだんから人情味の厚かった和夫は,小作料を収穫全体の十分の一とし,村人たちを家族のようにみなして喜びも悲しみもともにした。自分たちの生活が困らなかったので,総督府の法令にしたがって,やむをえず受け取らなければならない最小限の小作料だけをとったのだった。
貧しい小作人が食料がないと泣きつけば,喜んで食べるものを分けてやったし,村で誰かの葬礼があれば,家族総出で駆けつけ,食事の支度はもちろん,自ら慟哭して,悲しみを分かちあうこともあった。このように,和夫は人間への温かい愛情をもった,真の人間だった。
また,和夫は近くに行き場のない孤児がいると,連れ帰って面倒を見ていたが,その数は,一人,二人と増え,四,五年たつといつのまにか私設孤児院規模にまで増えてしまった。けれども,和夫夫婦はこれら孤児たちを家族のように愛し,自ら喜んで彼らの父,母を称した。和夫の家族は,ふだん,このように朝鮮人を愛し,日本軍国主義の簒奪に憤慨するような人々だった。しかし,彼らは,日本の天皇が降伏宣言をした1945年8月15日,自分たちが育てた朝鮮人孤児たちにより,凄惨に殺害されたのだ。
その日,まさに万歳の声とともに,太極旗が波のように風になびきつつ,朝鮮人の世がやって来た。育て,東京帝国大学に留学までさせたAの主導下に,彼の家で教育を受け,育ち,成人した青神は,自分が受けるべき朝鮮人の愛を横取りしたと,和夫君に嫉妬したのか?彼がわが子のように年たちが,斧と鍬,スコップを手に,和夫のもとに押しかけた。そのとき現場にいた金ソンス君は,次のように証言している。
和夫:(穏やかな目で)なんでこんなことを,子どもたちよ。
A:チョッパリ! 日本へ失せろ,失せちまえ。
和夫:(怒ったような声で)私が,お前たちにどんな間違いをしたというんだ。お前たち,みなが私の息子だ。私はこの家の家長であり,お前たちの親だ。お前たちの祖国が解放されたことは,私もふだんから待ち望んできたことだ。踊りでも踊りたい気分の日に,なんだって凶器をもって私の所に詰めかけたりするんだ。私は決してお前たちをそんなふうに教育したおぼえはない。(涙を流しながら)ほんとうに悲しいことだ。朝鮮の息子たちよ。私が愛を傾け,育ててきた結果は,つまるところ日本人と朝鮮人は融和できないということなのか。お前たちが望むなら,帰ってやるわ。
A:意味深長な目配せをBに送る(財産をすっかり処分して帰ったら,おれたちはどうやって食っていくんだ?)
B:死ね,チョッパリ,シッパルノマ。
間髪入れず鍬が,和夫の後頭部に振り下ろされたのと同時に,数多くのスコップと斧が彼の体をずたずたに引き裂きはじめた。このとき,和夫の妻が我慢できずに飛び出してきた。それまで黙っていたCは,和夫の妻を見て,彼女の長い髪をつかみ,庭の奥まったところに引きずっていった。そしてなんと13人がかりで,ほんの一週間前までお母さんとして恭しく仕えていた彼女を,強姦しはじめた。(金ソンス君は,この期に及んで自分が止めに入ったら,自分も殺されただろうと言った)。強姦に耐えられなかった彼女は,行為の途中で死亡し,Dは,ふだんお母さんと呼んでいた彼女の全身を滅多刺しにするだけでは足りず,内臓をひきずり出して,まき散らした。
和夫には,一人の幼い娘がいた。ふだん模範的でいい子だったヒミコさんは,放課後,家に帰ってきて,両親の身に起こった惨状を見,気が触れてしまった。ヒミコが何日間も慟哭する声に,近隣住民たちは眠れなかったそうだ。その後,孤児になったヒミコは,食べ物を乞おうと,その付近をさまよったが,朝鮮人は誰一人彼女に目もくれず,知らないふりをした。結局,彼女は9日後,村の橋の下でやせ衰えた死体となって発見された。当時,ヒミコは小学校6年生の幼子だった。和夫の財産は,勇猛で愛国心に燃えたつ朝鮮の青年たちの手にそっくり渡り,この事件は村人たちの沈黙の中,しだいに忘れられて行った。
女性を助けた結果「性的暴行を受けた」この嘘により妻子、仕事、全てを失った男性「いつだって僕は人助けをしてきましたが、もうしません」
http://sirabee.com/2019/08/16/20162143903/
オーストラリアのシドニーで暮らしていた女(20)が、昨年11月に運転していたところ、車の故障に気付き困り果てた。
車を停め道端で動揺している様子だった女を見た親切な男性(36)が「なら僕が確認してあげましょう」と申し出て修理を手伝ったというが、女は男性に対し感謝するどころか数々の嘘をでっちあげ、男性の人生を台無しにした。
(中略)
通報され身元を特定された男性は逮捕され、刑務所で過ごすはめに。冤罪であることが証明できるまでの苦しみは相当なものだったといい、この逮捕がきっかけとなり愛する妻子にも去られ、仕事まで失ったという。
しかしその後に防犯映像を見せられた女は「暴行被害など受けていないではありませんか」と問い詰められ、「あれは嘘だったんです」と自供。しかし嘘をついた理由については明かしていない。
■「善意を捨てる」と語った男性
その女がこのほど同冤罪事件につき有罪であると認め、今後については各メディアに「少なくとも数か月間の刑務所暮らしが待っている」と伝えられた。
その一方で、恩を仇で返された男性は、「いつだって僕は人助けをしてきましたが、もうしません」「僕は全てを失ってしまった」「あの女には、死ぬまで悩み苦しんでもらいたい」と語っている。
すぐに信頼するお人よしは利用できる。バカである。を教える国々。
西アフリカの民話
草原でワニが火に取り囲まれ、困っていた。
通りかかった人間が、ワニを助けて袋に入れて背に担ぎ、湖まで運んでやる。
袋からワニを出すと、ワニは人間に「腹が空いているからお前をこれから食べる」という。
人間はワニに、「助けてやったのだから、感謝して食べないでくれ」と頼む。そこで、ワニは、湖に水を飲みに来たロバたちに意見をきく。
ロバたちは、我々は人間を助けて人の乗り物となったり荷物を運んだりしてやるが、感謝をされたことがないと言う。
日頃使役してきた動物たちに責められ、窮地に立った人間を、ただひとり、ウサギが助けてくれる。
知恵者のウサギが、「この袋はずいぶんと小さすぎる。人間は、本当にこの袋に入れてワニをここまで運んできたのか。
ワニは、もう一度袋に入ってみてくれないか」とワニを欺くのである。
そこで、再びワニが袋に入って見せると、ワニは人間に撲殺され、食用とされることになった。
ワニの入った袋を背負った人間が村に帰ると、子が病に伏せっていた。
助けるにはワニの血とウサギの肉が要る。ちょうどワニはウサギの知恵をのおかげで袋に入れて持ちかえっている。
あとはウサギである。
助けてくれたウサギが、ほら、そこにいる…。
━─━─━─━─━─
中国ではお人よしはバカだと教えている。
出典:東郭先生とオオカミ
非常に固い性格の東郭先生という書生がいた。ある日、東郭先生は袋を背負い、中山国という地に向かっていたが、傷を負った一匹のオオカミが彼の前に現れ、「旦那さま、わたしは猟師に追われていおり、猟師の矢にうたれ死にかけています。わたしを救うため貴方のその袋に入れては頂けないでしょうか。このご恩は将来必ずやお返しします」と願い出た。
もちろんオオカミは人間に害を加える動物であることを東郭先生も知っている。
しかし目の前にいるこの傷を負ったオオカミを可哀相に思い必ず助けてあげようと答え袋に入れた。
まもなくオオカミを見失った猟師がやってきて、「オオカミを見なかったかいと東郭さんに聞く。「見ませんでしたよ」と東郭さんがこれに答えた。
猟師はその言葉を信用してしまい、ほかの方向へと追っていった。
狼は猟師の遠ざかる足音を確認し、「お願いします、わたしを外に出して、逃がしてくださいまし」と再び願った。
心のやさしい東郭先生は狼の言葉に惑わされ、狼を袋から外に出してやった。
ところが、狼は外に出るなり「旦那さまは善事をしてわたしの命を助けて下さった。いま、わたしは非常におなかを空かしているので、もう一度善事をしてあなたを食べさせてくださいな」と東郭先生に吼えて襲いかかった。
東郭先生は狼と戦いながら、「恩を仇で返すなんて!」と叫び続けた。このとき、鋤を持った一人の農民が通りかかったので、東郭先生はその農民を引きとめ、自分が狼を助けたが、オオカミは恩を仇で返し、自分を食べようとした経過を話した。
だがオオカミは一切否定した。しばらく考え込んでいた農民は「貴方たちの言葉は、とちらも信じられません。こんな小さな袋にこの大きな狼が入るとは思えない。この目で確かめたいので、もう一度やって見せてください」と言い出した。
これに狼は同意し、またさっきと同じく横になり、体を縮め、またも東郭先生に縄で縛らせ、もう一度袋に入ったとたんに、農民は袋の口も堅く縛り
「このようなケモノは自分の本性を変えることはない、貴方は狼に慈悲を施すなんて、バカなことをしたね」
と東郭先生にいい、鋤を振り下ろして狼を殴り殺してしまった。
ここでやっと気付いた東郭先生は、自分の命を助けてくれた農民に心から感謝した。
別の話し
ライオン(獅子)とロバとキツネが狩りに出かけた。たくさん獲物が取れたので分配する事になり、ロバが3匹に平等に分けたところ、ライオンはこれに怒ってロバを食べてしまった。
そしてキツネに再度分配を命じた。キツネは心得て、大部分をライオンのものとして、自分はわずかな物を取っただけだった。今度は満足したライオンが、なぜこのように分けたのかと聞くと、キツネは答えた。「ロバの運命が、私にこの分けかたを教えてくれました。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/獅子の分け前
六韜・武韜の文伐篇に曰く。
武力によらずに敵を弱める(文伐)には、十二の方法がある。
これら全てを準備しておき、兆候を見てから兵を用いる。
一、相手の欲するままに振舞わせて争わなければ、驕りたかぶって油断する。
二、寵臣を密かに手なずけ、権力を君主と二分させる。
三、側近に賄賂を贈って買収し、国に害を生じさせる。
四、君主に珠玉や美女を贈って政治への興味を失わせ、媚びへつらって油断させる。
五、忠臣を厚遇し、君主へは贈物を減らして疑いを生じさせる。
また使者が来たらわざと拒絶し、交代した使者の要求を快諾すれば、前任の使者は疑われる。
六、内にいる者を懐柔し、外にいる者と離間させる。
七、君主や側近に手厚く賄賂を贈り、外へ向かう野心を鈍らせ、蓄積を浪費させる。
八、側近への賄賂を手厚くし、利得の方策によって信用させ、味方につける。
九、相手を褒めておだて上げ、虚栄心を煽って自滅を誘う。
十、相手に従い尽くして信頼を得、ひそかに謀略を巡らして時を待つ。
十一、自国の人間を密かに送り込んで要職につかせる。
十二、乱臣に美女や名馬を贈って惑わせ、謀反させる
伝カウティリヤ「アルタ・シャーストラ」に曰く。
王の権力がなければ、弱肉強食の法則が生じる。
権力に保護されることで、弱者は生き残ることができる。
人は宗教に対して心を許しやすいから、これを利用することができる。
神像に仕掛けをほどこして、神と交信しているように見せかけたり、
巧みな手段で奇跡を演じたりしてみせれば、無知な庶民を畏怖させられる。
工作員を流浪の聖者に仕立て上げ、社会不安を煽らせて国に財産を寄付させたり、
外国に潜入させて要人に礼拝させ、礼拝堂に仕掛けをして暗殺させたりもできる。
スパイを用いることはきわめて重要である。国の内外にスパイ網を張り巡らせ、
他国の君主・高官はもとより、自国の王族・高官・地方長官をも監視せねばならない。
親類・従者・扶養家族がなく、様々な占いや幻術、社交術を学んだ者を工作員とし、
あらゆる職業の者に化けて潜入させ、秘密の情報を収集させる。
教訓:善悪や貸し借りは考慮せず敵対するものがいると認識し信頼する人を選ばなければならない。