一日一食になったが、精神力が弱すぎて、この最後の一食がやめられない。
食事をやめるにはどうすれば良いかを考える。
食べないと物凄い心地よいくらいなのだがやめられない。
食事は娯楽であり、習慣で続けてきたものだからだ。
で
発想を変えてみて、俺は死ねるのか?に変えてみた。
木村政彦氏は練習にも命をかけた。
試合で負けることは死を意味する。ならば木村は死ぬほどの練習をして勝ち続ける。
俺は本当に死ねるのか。
木村氏は、短刀を腹につきつけ、これを軽くひく。
血がしたたり落ち、この要領でやれば俺は死ねる。もう死は怖くない。と 死を克服し、命懸けの練習をした木村氏。
俺はだめ男だが、日本のため 世界の平和のためなら命をかけてもいいと思ったりする。
思ったりするだけで、実際の行動が伴ってないのだが、俺は本当に命をかけて物事に挑めるのかを考えた場合、不食はとてもいいものだと思えた。
ああ うまいの食いたい。外食でガッツリ食べて息抜きしたい。
そんな己の心を殺す事が出来るだろうか。
死の究極は生であり、生の究極は死である。
生きるために究極に頑張れば、それは死を感じる程のものになる。
しかし、それが生に繋がるのだ。
木村政彦を尊敬してやまないが、とりあえず発想を変えて食事をとらないのを頑張ってみよう。