環境のせいを肯定した時、あなたも残酷に染まるシリーズを書いてきましたが、負の行いを何かのせいして許容することは、とても良いことのように思われています。
しかし、俺はそれを全否定します。
それを受け入れれば破壊しかないと考えています。受け入れた人は、見えない形で敵側に喜んで協力するようになります。
日本の平和運動家などは最良のカモなのだ。そして平和運動家も喜んでそのカモになっている。(黄文雄)
例えば
犯罪者は自分の行いを何かのせいにして自己正当化をします。
しかし、今の慈善の仕組みも
事情があったのかと何かのせいにして非人道性を正当化します。
「犯罪者にも事情がある」 民主党・平岡秀夫の発言
http://kanryuudaisuki.ldblog.jp/archives/36737593.html
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日本で悪いことをするのを目的にくる人がいます。
彼らは警戒されるのを恐れます。警戒されれば仕事がしにくくなる。そのため彼らは警戒を差別に変えます。
しかし、平和主義者も警戒を差別に変えてしまいます。
警戒を差別に変える
http://kanryuudaisuki.ldblog.jp/archives/33328856.html
また、彼らは警戒されたくないので、仲良くしようと声をあげ近づきます。
http://hosyusokuhou.jp/archives/23653862.html
しかし、日本の平和主義者も「どんな人か知っている場合でも」仲良くしようとすれば解決すると思って仲良くしようと言います。
私達は平和のために付き合う友人を選択することすら出来ません。
評論家の石平さんが「日中友好」をこう表現していた。
中国にとっての「友好」の意味はすなわち、日本から取れるだけのものを取っておきながら、なおさら日本のことを思う存分苛めてやることであるが、日本にとっての「友好」はすなわち、中国に絞られるだけ絞られて叩かれるだけ叩かれながら、なおさら愛情一杯、中国に奉仕していくことである。
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軍事力は日本を守るために必要です。
しかし、日本の平和主義者も「平和のために」日本の軍事力を無くそうとします。
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日本国民の税金は、日本国民に優先的に使われるべきだと考えます。
しかし、日本の「外国人特権」に目をつけて日本に来る外人があとをたちません。彼らはこの仕組みを悪用します。
しかし、日本の平和主義者は、恵まれない人達は豊かな日本が助けるべきだとして、外国人が税金をもらえる仕組みや権利を進んで作ろうとします。
マザーテレサがツッコミを入れた日本の慈善
http://ameblo.jp/ganbaredameomajide/entry-11794469474.html
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GHQは日本の素晴らしい教育を封印してしまいました。
私達はその教育を復活させたいと思っていますが、敵側がその素晴らしい教育を「残酷な教育」だとして復活しないようにしています。
しかし、日本の平和主義者も戦前の心の教育は「残酷な教育」だと思っているため復活を許しません。
残酷な修身の教育
http://ameblo.jp/ganbaredameomajide/entry-11888943980.html
日本兵の遺書と修身が荒れた学校を再生させた
http://ameblo.jp/ganbaredameomajide/entry-11902596945.html
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私達は捏造された歴史があると訴えます。証拠も見せます。しかし、相手側は目の前の証拠ではなく「自分達が信じる真実」を重視します。目の前の真実を見ず自分にとっての理想を重視します。
しかし、日本の平和主義者も私達の現実的な忠告よりも、人は本来善なのだからそうではないはずと、目の前の危機や証拠に目もくれず、理想の世界を重視します。
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日本の平和主義者と、敵側の思考は見えないところでかなりの一致をしているのを伝えたつもりですがどうでしょうか。
俺は、平和主義者が平和を壊すというのを書いてますが、何か感じるものはあったでしょうか。
このような平和主義では、国を守れるはずがありません。でも、上にも書いたように私達の叫びは、多くの場合届きません。
実は、警戒を差別に変え、環境を与えるようにしてもらい、敵側に信頼してもらい、お客様扱いさえしてもらえれば、戦争をしなくてもその国がとられてしまいます。
敵がしてほしいことを味方が喜んでやっているのが今の状況です。
このような平和主義者が国を壊すのは「敵側からすれば想定内」であり、そのように仕組まれたものです。
▼スイス政府 国民保護庁 著「民間防衛」(civil defense)
武力を使わないで他国を侵略する段階を説明しています。━─━─━─━─━─
平和を壊す平和とは何だ。を伝えようとした時、数ある中でも
一番否定しなければいけないと思ったのが、負なる行いを環境のせいにして擁護する考えでした。
(綺麗事しか言わなくなった平和主義者が、敵が理想とする平和主義者となる。なぜなら、綺麗事で対応できないことをすれば、簡単に自分の欲望を満足できるからだ。しかし、完成された平和主義者は、それでも自分の努力が足りないせいといったり、痛みがあるのは仕方ないと言い、負を引き受けてしまうのだ)
政治学者もこの考えは残酷を超えた残酷に行き着くと警告を鳴らしています。
徳の源泉と思われていたあわれみは残酷を超えた残酷さを持っている。
http://ameblo.jp/ganbaredameomajide/entry-11799737607.html
環境に流されることを擁護する危険さは、政治家で考えればわかりやすいかもしれません。
政治家に多額の賄賂を渡します。それで動く政治家をどう思いますか?
言うとおりにしないと家族に危険が及ぶ。お前の命の保証もない。
と言われて、敵側の思想のまま動くようになった政治家は?
美人を用意するのでこちらに有利になるようにお願いしますと言われてそれをのんだら?
誰もが喜ぶお金の誘惑も、命の危機や美女の誘惑さえもはねのけ、環境に左右されず「信念を持って動ける人」こそ、平和を作れる人なのです。誘惑や様々な環境に左右されず、人々のためを思って動ける人こそ信頼に値する人なのです。
そして、それを持っていたのが過去の日本人なのです。
あらゆる誘惑に負けない強さがあったから、日本は世界最古の国として存在できた。
しかし、他国が驚愕するその信念を持っていたからこそ、GHQはソレを消し去りました。
キリストが悪魔から言われたとされる言葉がありますが、俺が勝手に解釈を入れてみます。勝手に入れるだけなので信じなくていいですし、不快にさせたらすいません。あくまで例え話として聞いてください。
あなたが神の子なら、この石がパンになるように、命じなさい。
(苦しい時に正常な判断ができなくなる人間は混乱をもたらす。さあ、石になるように願うのだ)
しかし、苦しい時に真実を見れる人はこの世を導くメシアとなろう。
あなたが神の子なら、神殿の頂きから下に身を投げてみなさい。
(苦しい時は諦め死ぬことが楽への道である。何かにすがるのもよい。神にすがり、神の力を過信したものよ。さあ神を信じて身を投げてみよ。神を過信したあなたは死ぬ運命にある)
しかし、絶望の中でも希望を見ることができる者はメシアとなる。神にすがることなく、神とヒトを信じ歩むものは強い。神だけではなく、ヒトの強さも私達には驚異なのだ。
もしひれ伏して私を拝むなら、これを全部あなたに差し上げましょう。
(降伏すれば全てを略奪しよう。弱さを見せればつけ込もう。辛い時こそ甘い話しにのるはずだ。さあ 私を拝むのだ)
しかし、どんな時でも降伏しない強さを持ったものは、人々を導くメシアとなろう。
ここに例えとして一個足してみます。悪の言葉になってもおかしくない言葉だと思ってるからです。宗教的な意味ではなく例えなのをご了承ください。
あなたが今辛いのは環境のせいである。まわりが全て悪いのだ。あなたは何も悪くない。環境のせいにすれば全てが解決する。辛いのは周りのせいなのだ。
(環境のせいにすれば、他人を攻撃し、自分に反省を顧みない人間になれる。まわりを恨む悪魔の仲間を作ることができる。さあ、環境のせいにして楽になろう)
しかし、環境に負けない志を持ったものは、恨むべき環境を愛すべき環境にする強さを持ち、同じような辛い環境にいる人を救えるメシアになる。どんな辛さも誘惑も耐える器を持った、優しさと強さを持った最高のメシアとなろう。
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海外から見る武士の評価
http://kanryuudaisuki.ldblog.jp/archives/33783088.html
信頼を重視しすぎることが残酷を超えた残酷さを超える。スタート記事。
http://ameblo.jp/ganbaredameomajide/entry-11817974671.html
環境のせいを肯定した時、あなたも残酷に染まる。スタート記事。