イスラム国の問題は、世界中のリーダー達が束になり、あらゆる手段を使っても収束不可能な勢いで広がっている。
フセインは彼らを抑えていた素晴らしい指導者だった。
世界中の人が出来ないことを彼はやっていたのだ。
さらに、アメリカに攻められたのに殺されるまで国を守った。
一度は完全に守り切った。小国に連合国で来られれば二度は守りきれなかった。
世界中のバカ達は殺した後にパンドラの箱を開けたことに気付いたのである。
もっとバカな人はそれすら気づいていない。
彼を殺したことで制御不能の悪意が飛び出した。
フセインでなければ彼らを抑えることはできないのに。
ガタフィーも暴君ではない。
優秀な指導者だ。
90%以上の人が文字を読めなかったのを、ガタフィーが政権をとったあと90%以上の人が文字を読めるように逆転させた。
教育費、医療費、電気代、税金もなし。ローンも利子なし。ガソリンは超格安のリッター10円。
国民には家を持たせ、失業者にも家を与え、農業をする人には土地や家畜までも支給。
まだまだ素晴らしい政策があるけど割愛。ガタフィーの素晴らしき側面を知れば暴君の真逆だとわかる。
はっきり言って超有能。
国民をこれほど愛し、実際に優遇している指導者はマレ。
彼を殺した地域では内戦が勃発し、これも収束不可能になっている。
我々から見たら暴君でも、この地球上には様々な人種や価値観があり、自分の国の定規で他国の価値観を測ることは本来無理だ。
価値観が違うということは測定の定義も違う。
暴君がいる国に他国が介入するべきではない。
暴君を倒せばその国の人は自由になれるが、間違いなく「他国に」破壊が広がる。
魯迅は言った。「暴君の統治下の愚民は、暴君よりもさらに凶暴である」と
福沢諭吉先生も似たようなことを言っています。
http://ameblo.jp/ganbaredameomajide/entry-11898603068.html
世界はカオス化。中国は日本を亡きものにする
http://kanryuudaisuki.ldblog.jp/archives/34294463.html