政敵から見たルーズベルト。もともと1976年にアメリカで出版された。ルーズベルト外交を再検討しようという機運のある年だったそう。
ルーズベルトは、経済や歴史や国際情勢にうとかった。読書をせず不勉強だった。
共産主義に対する危機感がなかった。
政権内部深くにスパイが入り込んでいたことにも気がつかず、スターリンに親近感を持っていた。
だからしなくていい戦争をしたし、共産主義を広めてしまった。ニューディール政策も景気回復させなかった。
しかしルーズベルトは政治屋としては長けていた。
ハンサムで演説がうまくて魅力的だった。権力志向が強く、目的のために姑息な手段を使った。罠を仕掛け人を騙した。
日本との戦争はルーズベルトが仕掛けた。
もともとアメリカ人も日本人も戦争したくなかった。
ところがルーズベルトは戦争がしたかった。
そこで日本を挑発して最初の一撃を打たせる戦法にした。
両国民を戦争せざるを得ない状況に追い込むために、日本にハルノートを突き出した。
米国民にもハルノートの件は秘密にしていた。真珠湾攻撃の件も事前に知っていたが国民に知らせなかった。
だから米国民には「いきなり日本が攻撃してきた」と勘違いし怒り狂った。
…。
はー。最悪。ルーズベルトを恨みますわ。
日本に、知識があって善良で政治力に長けている本当に強い政治家がいたらいいのに、と思いました。
━─━─━─━─━─
ルーズベルト関連日本たたきのルーツはGHQにあるクリック
アメリカの選挙 共和と民主クリック
ニート日記 ブログランキングへ
ルーズベルトの開戦責任: 大統領が最も恐れた男の証言
スポンサードリンク